写真の構図を決める(GR Digitalのグリッドガイド表示設定)

0
671


写真を見た瞬間、「いい写真だなー。」
と感じるには、いくつか理由があります。
その理由の一つが【構図】です
【構図】とは、一言で言うと【写真のバランス】です
私は数日前に【構図】という考え方を知りました。
この考え方を知った時、目からウロコでした。

GR Digital Ⅳの【グリッドガイド表示設定】を使って
【構図】の考え方に基づいた撮影をしてみました。
では、やり方を紹介します。
【DISP】ボタンを何回か押すと
画面が【グリッドガイド】表示モードに変わります。

十字キーの右下の【DISP】ボタンを押しても

グリッドガイド表示にならない場合は



【MENU OK】→【セットアップ】→【グリッドガイド表示設定】
の順にカーソルを移動

3種類の中から選択し決定します。

今回は一番上の項目を選択して

ご紹介します。



下記写真は【日の丸構図】といって
見せたいものを写真の中央に配置します。
私は【構図】という考え方がないときは
常に【日の丸構図】で撮影してました。



写真は実際にGR Digital Ⅳで撮影されたものです。
【画像設定】は【ビビッド】にしてあります。
これはこれで悪くないと思います。



ここでGR Digital Ⅳの機能
【グリッドガイド表示設定】を行い撮影します。
撮影の【構図のとり方】の基本の【3分割法】で撮影します。
【3分割法】は写真を水平・垂直方向に3分割し
交わる4つの点に最も見せたいパーツを合わせるというものです。



花を撮影するとき、【雄しべ】を一番目立たせたい!
とします。
画面右上の点に雄しべを合わせて撮影します。

そうすると、いい具合にバランスの取れた花の写真が撮影できます。

【日の丸構図】と【3分割法】の

どちらが良いという区別は無いとおもいます。

写真を撮影するときに【3分割法】を

頭の片隅においておけば、シチュエーションで

活用できると思います。

ぜひ、試してみてくださいね。


コメントを書く

必須項目をご入力ください
必須項目をご入力ください