レンタルオフィスを使用して2ヶ月が経過。その感想

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勤務先の近くにあるレンタルオフィスを使用して早くも2ヶ月が経過した。平日は、出勤前にココに立ち寄りブログの更新作業を行う。今ではそれが日課となっている。休日にはカメラで物撮りをするためにココのオシャレな空間を活用させてもらっている。

センスがあるインテリアと、十分な自然光が入る広々とした空間。自宅の狭く暗い部屋とは天と地の差がある。自宅で写真を撮影するには、まず散らかった部屋を片付けなければならない。背景が綺麗になっても気に入った写真はなかなか撮れない。
写真教室でプロのカメラマンに言われた言葉がある。
「先に背景を決める。」
写真を取る際に意識を向けるのは被写体ではなく背景なのだ。被写体(主役になるもの)がバッチリ撮れていても背景に洗濯物やゴミ箱が写っていたらどうだろう。一気に興冷めしてしまう。
逆に背景が良ければ、何の変哲も無い花でも一つの作品になる。写真を見て「なんかイイなぁ〜」と感じる時、その多くは背景に不要なものが写り込んでない場合が多い。



話が写真に傾いてしまったので、レンタルオフィスに戻そう。
ココの環境はとても静かである。なので作業に集中できる。またWi-Fiも完備されているので容量の大きなデータのやり取りも心配ない。電源も使えるので長時間利用もできる。
レンタルオフィスを利用する前まで、駅の出入口付近にあるカフェを利用していたが、使い心地は比べ物にならない。

室内には自動販売機が設置されている。しかし私は利用していない。なぜならkaritaの手挽きコーヒーミルでコーヒーを淹れて飲むことが出来るからだ。
これは無料で使える。缶コーヒーと違うのは香りである。この機械で淹れるとコーヒーの良い香りが辺り一面にフワッと漂う。

コーヒー好きな私にとっては、とても有難い環境である。



作業をする環境選びは重要である。
私の場合、自宅だと長時間作業に集中することが出来ない。ちょっと疲れるとベッドにゴロンとなってしまう癖がある。そしてそのまま寝てしまう。貴重な休日を寝て過ごした事は数多い。
新しいサイトを公開するスケジュールは10月〜年末を予定していた。しかし予定よりも半年早い4月にオープンすることが出来た。


レンタルオフィスとは、これから何か新しい事に取り組みたい人や、資格を取得したい人にとってオススメの環境だと思う。

最近では「レンタルオフィス」という呼び方以外にも「シェアオフィス」「コワーキングスペース」という言葉の使われている。

それらは都内の駅近で且つ比較的安い価格で専有スペースをレンタルできる会社に勤めながら利用したい人にとっては好都合である。また、必要に応じて会議室やプリンタもオプションで使えるので活用の幅が広がる。



今思えば、「まだ2ヶ月しか経ってないのか。。」という感覚である。それは時間の許すかぎりガッツリとこの環境を利用していたからかもしれない。
港区のレンタルオフィス シェアル虎ノ門

ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと

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