ポートレート撮影する時のX−E2とEF-X20の設定

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富士フィルムが定期的に行う

Xユーザー向けセミナー

X-E2で撮る女性ポートレート-ステップアップ講座

ポートレート講座は月に1回のペースで行われてます。

毎回、参加者が多いようで

12月に申し込んだ時には落選してしまい

今回、運良く参加に至りました。

今回のセミナーの最も重要なアイテムがコレです。
クリップオンフラッシュ EF-X20
このフラッシュを4つ使って
モデルの女性一人を撮影します。



一人が撮影役
4人がEF-X20(フラッシュ)を持つ役
残り2人が見学
順番に役割を交代していきます。
参加者のほとんどは
玄人揃い(^_^;)
自分がどう立ちまわってよいか分からず
撮影現場で慌てふためいてました。。
アタフタしながら
写真家のm.s.park氏の指導のもと
約1時間、撮影が行われました。
もちろんモデルさんの写真のアップはNGなので
掲載出来ませんm(_ _)m!
しかし、こちらに小さく
m.s.park氏のブログ記事
X-E2で撮影した写真がモニタ上に
小さく写ってました。
『同じ環境、同じ機材で撮影しているのに
フラッシュの当て方でこんなにも
変化があるんだな〜』
と感じました。



モデルを撮影した際に設定した内容を紹介します。

シャッタースピード:1/60
絞り:2.8(イメージする露出に合うように随時調節)
明るさは絞りで調節するみたいですよ!



ISO:800

フィルムシミュレーション:Pro Neg.Hi
個人的には:Pro Neg.Stの方が好きですが
Hiの方がStよりもメリハリが付いて良いそうです。



ホワイトバランス:ケルビン

ホワイトバランスはケルビンに指定し
マニュアルで変えるとの事。
富士フィルムのスタジオの環境では
ケルビン値:5000でした。
普段はオートホワイトバランスなので
ケルビンで撮影したのは今回、初めての経験。
色の赤み、青みを微調整できます。



フラッシュ:コマンダー
『コマンダーってなんぞや??』
って思いました。
これがスゴイ!
なんと、クリップオンフラッシュ EF-X20

リモートで光らせることが出来るんです!
天井や壁にフラッシュを当ててバウンスさせたり
床にレフ板を敷きフラッシュを下に向け
下からの光で影を消したり。。。
フラッシュってこんな使い方するのかヨ。。。と。
ただただ衝撃を受けました。

このフラッシュを使った撮影法が
あまりにも凄かったので、翌日yodoで
EF-X20とレフ板を購入してしまいました(^_^;)
今まで、
『フラッシュを使わなくても開放で撮影すれば
十分明るく撮影できるし、高感度にも強い!
だから、フラッシュなんて必要ない!』
って思ってました。
しかし、フラッシュを使って
ポートレート撮影すると
暗い環境でも低感度、高速で撮影できる
のはもちろんですが
フラッシュの当て方一つで
無限の表現が出来る!
という事を発見をしました。
フラッシュなんて
ただ光らせるだけかと思っていた自分が恥ずかしい(^_^;)
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