BUFFALOのWLAE-AG300Nを無線中継器としてWiFi接続

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ワンルームの部屋や壁で仕切られていない部屋だと

WiFiの電波が遮られることがないので

安定して、しかも高速でWiFiネット接続を楽しむことができます。

しかし、WiFiのルーターとPCが壁で仕切られてたり

部屋の階層が異なっていたりすると、障害物の影響で

WiFiの電波が届きにくくなってしまいます。

その結果、YouTubeなどの重たい動画を再生するときに

再生途中でデータの読込が止まってしまいます。

この症状を改善する一つの方法として

BUFFALOの無線中継器(WLAE-AG300N)を使って

無線中継接続する法をご紹介します。

WLAE-AG300Nのパッケージ
このページではWLAE-AG300Nを無線中継器として接続する方法を
ご紹介していきますが、無線親機として使うことも可能です。



WLAE-AG300N本体付属品 一式



電源ケーブル



LANケーブル



壁に取り付けるためのネジ



WLAE-AG300Nの画像
手のひらよりも、やや大きめです。



本体側面には
FUNCTIONボタンとAOSSボタン
FUNCTIONボタンは押す機会は無さそうです。



WLAE-AG300N専用の電源供給プラグ
本体に直接装着します。



本体上部には電源ボタンと
STATS(本体の状態)WIRELESS(ワイヤレス接続の状態)
を示すランプ



LANポートが2つ
中央の穴は電源供給プラグの穴



本体裏側に装着するカバーがついてます
これはコードを使って電源供給するときに使います



WLAE-AG300Nに電源プラグを装着



親機の【AOSS】と中継器(WLAE-AG300N)の【AOSS】を
押して2分待てばOK



WLAE-AG300Nの説明書に
【無線中継器として使う場合】という内容があります



無線中継器に電源プラグを装着した状態です
コンセントを差し込む形状によっては
この形だと挿せない場合もあるかもしれません



BUFFALOのWZR-450HP が親機です
これにBUFFALOのWLAE-AG300Nを中継器として
WIRELESS接続します。

無線親機の電源を入れAOSSボタンを押します



AOSSを押すと無線親機(WZR-450HP)の
セキュリティーマーク(カギのマーク)が点滅します。



今度は無線中継器WLAE-AG300Nの
電源を入れAOSSボタンを押します



無線親機と中継器の接続が成功すれば
STATSが緑色
WIRELESSがオレンジ色
に変わります。


SSIDを見てみましょう



WLAE-AG300Nが中継器になると

無線親機(WZR-450HP)のSSIDの項目に”2”が追加されます

無線中継器に無線接続したい場合は

【BUFFALOー#######ー2】を選択します。

これで中継器とのWiFi接続は完了です!

これで、壁越しの部屋でも

安定した無線接続が可能になりそうです。

WLAE-AG300Nをリセット(初期化)する方法

合わせて御覧ください

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