WordPressをサブディレクトリに複数インストール(CPIのサーバーを使用)

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一つのドメインに複数のWordpressをインストールする時は、マルチサイト機能を使うことが多いと思います。

私はマルチサイト機能を使って心臓が止まるような思いを経験した事があります。頭が真っ白になり、周囲の音が耳に入らなくなります。脳みそフル回転状態。Wordpressを復旧することだけに集中し、なんとか30分で復旧することが出来ました。
絶対にマルチサイト機能は使わない!』そう決意しました。
マルチサイトのメリットはテーマやプラグインをサブドメインやサブディレクトリで共有でき管理が楽になりますが、一つ設定を間違えるとURLが全てNot Found(ページがみつかりません)状態になります。
やや面倒かもしれませんが、サブディレクトリやサブドメイン毎にWordpressをインストールして管理したほうが安心して運営することが出来ます。
メインで使用しているレンタルサーバーはCPIですが、CPIは一つのURLに対してサブディレクトリ毎に複数のワードプレスをインストールできます。
CMSでサイト構築するならCPI【DB数・マルチドメイン無制限】月額3,800円(税別)


【例】
1つめ:https://ドメイン/
2つめ:https://ドメイン/sample1
3つめ:https://ドメイン/sample2
4つめ:https://ドメイン/sample3
5つめ:https://ドメイン/sample4

サブディレクトリにインストールする方法をご紹介します。

CPIの管理画面ユーザーポータルにログイン



【ソフトウェアライブラリ】をクリック



【CMSインストーラー】をクリック



【Wordpress】をクリック



サブディレクトリ名を四角い枠に入力します
サブディレクトリ名を【hoge1】と設定した場合、URLは
https://ドメイン/hoge1 となります。サブディレクトリ名を入力したら、【同意の上インストール】をクリック。



インストールが完了します。同時にデータベースの作成も完了します。


CPIに登録しているメールにWordpressの情報が送られてきます。



https://ドメイン/hoge1.index.phpにアクセスするとWordpressインストール画面が表示されます。【設定ファイルを作成する】をクリック



【さぁ、始めましょう!】をクリック



この画面で入力する情報はMySQLのパスワードのみです。その他は設定を変える必要はありません。



【インストール実行】をクリック



ようこその画面が表示され、Wordpressのサイトが表示されるようになります。



CPIのサーバーを使えば、ほぼクリックのみで複数のディレクトリにWordpressがインストールできて便利です。

WordPress徹底入門マスター

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