GRで田んぼを撮影(長時間露光を使う)

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Google plusコミュニティのユーザーの方で
Coolな写真を撮る方がおりまして
その方からどうやったらかっこ良く田んぼが撮影できるか
直々にアドバイスをいただきました。
実家の近くに田んぼがあるので
アドバイス通りに撮影。

まずは普通の写真

【撮影状況】

・撮影時刻:12:00頃(6月)

・天候:曇り

・外の明るさ:曇っているのでやや暗い

【カメラ設定】

・モードダイヤル:Pモード

・ISO:AUTO(自動でISO100)

・露光時間:1/1250秒

・露出補正:-1.0ev

・ホワイトバランス:晴天

RICOH GR1

こちらがアドバイス通りに撮影した写真
【撮影状況】

・撮影時刻:19:00頃(6月)

・天候:曇り

・外の明るさ:稲が見えるか見えないか位

【カメラ設定】

・モードダイヤル:TV(速度優先モード)

・ISO:AUTO(自動でISO100)

・露光時間:0.6秒

・露出補正:-2.0ev

・ホワイトバランス:晴天

RICOH GR

この撮影のポイントは3点

・長時間露光を使う

・露出補正を「けっこう下げる」
・稲が見えるか見えないか位の状況で撮る

というところ。

・具体的にどれくらい露出を下げるかは撮影状況や好みによるので

正しい答えはありませんが、【-2.0】は液晶で見ると

ほとんど真っ黒で失敗してると思うレベルです。
・露出を下げることで濃いブルーが映し出され、

コントラストがくっきり出たメリハリのある写真になります。

・長時間露光0.6秒はかなり長い露光時間になるので

三脚は必須。

三脚を持ってなくても、近くにあるもので代用可能。

上の写真は田んぼ付近に立てかけてあった選挙の看板を支え台に使って撮影しました。

また、ガードレールに座って足の上にカメラを固定すれば2.0秒弱の露光時間はブレずに保てます。

その他、ホワイトバランスを晴天にすると空が青く映りやすくなります。

ちょっと勇気を出して露出を下げてみてはいかがでしょうか。
今までとは違った味の写真が撮れるかも!?

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